太陽光導入後の電気代
2025年10月14日 15:53
こんにちは。
神奈川県横浜市の太陽光発電・蓄電池設置業者、スリーボーダーです!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
「太陽光発電を導入したら電気代はどれくらい下がるの?」
「横浜市で設置した場合、本当に光熱費が安くなるの?」
と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。
この記事では、太陽光発電を導入後の電気代の仕組みや実際のシミュレーション、蓄電池やパワーコンディショナー(パワコン)の活用による節約効果について、初心者向けに分かりやすく解説します。
読み終える頃には、太陽光発電を導入した後にどのように電気代が変わるのか、自宅に設置するメリットと注意点が具体的に理解できるようになります。
横浜市で太陽光発電や蓄電池の導入を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
■太陽光発電を導入すると電気代はどう変わる?
太陽光発電を設置すると、自宅で使う電気を自家発電でまかなえるため、電力会社から購入する電気量が大幅に減ります。特に日中に家にいる家庭では効果が大きく、昼間に発電した電気をそのまま使えるので電気代の削減が実感しやすいです。
また、余った電力は売電できるため、電気代が減るだけでなく収入も得られます。
横浜市内の一般的な4人家族で4kW~5kWの太陽光発電を導入した場合、毎月1万円前後の光熱費削減が見込めます。
■横浜市の家庭での電気代シミュレーション
想定条件
家族構成:4人(共働き+子ども2人)
屋根方位:南向き、5kWの太陽光パネル設置
電気代:導入前は月平均18,000円
導入後の変化
自家消費で電気購入を削減:約8,000円
売電収入:約5,000円(余剰分)
電気代実質:5,000円程度
このように、太陽光発電を導入すると電気代がほぼ3分の1になり、年間では約15万円近い節約につながります。
蓄電池を併用するとさらに節約できる。
太陽光発電だけでも電気代は大幅に減りますが、夜間に電気を使う時間帯は電力会社から購入する必要があります。そこで役立つのが蓄電池です。
■蓄電池導入の効果
・昼間に発電した電気を夜に使える
・停電時の非常用電源として安心
・電気料金の高い時間帯の購入を減らせる
横浜市で一般的に導入される蓄電池(9.8kWh)を併用すると、電気代は月平均でさらに3,000円ほど削減できます。
私の担当したお客様でも、太陽光発電+蓄電池の組み合わせで「電気代がほとんどゼロになった」と喜ばれるケースが多くあります。
■パワーコンディショナー(パワコン)の役割
太陽光発電や蓄電池のシステムに欠かせないのがパワーコンディショナー(パワコン)です。
パワコンは、太陽光パネルで作られた直流電力を家庭で使える交流電力に変換する装置で、システム全体の効率を左右する重要な機器です。
最新のパワコンは変換効率が高く、余剰電力の売電収入や自家消費の効率に大きく貢献します。横浜市内で長期的に電気代を節約するためには、パワコンの性能にも注目する必要があります。
■実際の導入事例:横浜市内のお客様の場合
事例①:横浜市青葉区・戸建て住宅
太陽光発電5.5kW+蓄電池9.8kWhを導入
導入前:月平均電気代 19,000円
導入後:月平均電気代 3,500円
年間で約18万円の削減
「毎月の光熱費がほぼガス代だけになった」と非常に満足いただけました。
事例②:横浜市港南区・共働き世帯
太陽光発電4.5kWのみ導入
導入前:月平均電気代 17,000円
導入後:月平均電気代 7,500円
売電収入込みで年間約12万円の削減
こちらは夜の電気使用が多いため、今後蓄電池の追加を検討されています。
■太陽光発電導入後に注意すべきポイント
太陽光発電を導入すると電気代は大きく下がりますが、注意点もあります。
・発電量は天候に左右される
横浜市は比較的日照条件が良いですが、雨の日や冬場は発電量が少なくなる傾向があります。
・パワコンの寿命は10~15年程度
太陽光パネルより寿命が短いため、交換費用を見込む必要があります。
・売電価格は年々下がっている
今後は「売るより使う」ことを重視した自家消費型の運用が主流になります。
よくある質問(Q&A形式)
Q1. 太陽光発電を導入すると本当に電気代はゼロになりますか?
A. 完全にゼロになるわけではありません。
特に雨の日や夜間は発電できないため、電力会社からの購入が必要です。
ただし、蓄電池を併用すれば電気代を大幅に減らし、ほぼゼロに近づけることは可能です。
Q2. 横浜市で太陽光発電を設置するのに向かない家はありますか?
A. 屋根の方位が北向きの場合や、近隣に高い建物や樹木が多く影を受ける場合は発電効率が下がります。
その場合は設置容量やパネル配置を工夫する必要があります。
Q3. パワコンはどのくらいで交換が必要ですか?
A. 一般的に10〜15年が目安です。太陽光パネルは25年以上使えるため、システム寿命の途中で1度は交換が必要となります。
Q4. 蓄電池は停電時にも使えますか?
A. はい。家庭用蓄電池は非常用電源として利用可能です。
特に横浜市は台風や地震のリスクもあるため、防災対策として導入される方も増えています。
まとめ
太陽光発電を導入すると、横浜市の家庭でも電気代を大幅に削減できます。さらに蓄電池を組み合わせれば、昼も夜も電気を自給自足でき、光熱費をゼロに近づけることが可能です。
横浜市は日照条件も良く、太陽光発電に適したエリアです。
導入費用や回収年数を正しく理解し、パワーコンディショナーや蓄電池を上手に活用すれば、長期的に大きなメリットが得られます。
神奈川県横浜市の太陽光発電・蓄電池設置・導入をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!
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